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レーザー切断機のメンテナンス

1. ウォータークーラーの水は月に一度交換してください。蒸留水への交換が最適です。蒸留水が手に入らない場合は、純水でも代用できます。

2. 毎日電源を入れる前に、保護レンズを取り外して確認してください。汚れている場合は拭き取ってください。

SSをカットする場合、保護レンズの中央にわずかな突起があり、新しいレンズに交換する必要があります。MSをカットする場合、中央に突起があれば交換する必要がありますが、レンズ周囲の突起はあまり影響しません。

3. 2~3日ごとに校正が必要

4. 薄板の切断には窒素を使用するのが最適です。酸素で切断すると、切断速度が約50%遅くなります。酸素は1~2mmの亜鉛メッキ板の切断にも使用できますが、2mmを超えるとスラグが発生します。

5. Raycus レーザーはネットワーク ケーブルではなく、プラグイン可能なシリアル ケーブルで制御されます。

6. フォーカスを設定する際は、酸素をプラスフォーカス、窒素をマイナスフォーカスに設定します。切断できない場合はフォーカスを上げますが、窒素でSSを切断する場合は、マイナス方向にフォーカスを上げます。これは、フォーカスを下げることと同等です。

7. 干渉計の目的: レーザー加工機の動作には一定の誤差が生じますが、干渉計はこの誤差を低減することができます。

8. XY軸にはオイルが自動的に充填されますが、Z軸には手動でオイルを塗る必要があります。

9. 穿孔パラメータを調整すると、3つのレベルがあります

板厚が1~5mmの場合は第1レベルのパラメータを調整し、5~10mmの場合は第2レベルのパラメータを調整し、10mmを超える場合は第3レベルのパラメータを調整する必要があります。パラメータを調整する際は、まず右側を調整し、次に左側を調整してください。

10. RAYTOOLSレーザーヘッドの保護レンズの直径は27.9mm、厚さは4.1mmです。

11. 穴あけ加工の際、薄板の場合は高いガス圧を使用し、厚板の場合は低いガス圧を使用します。

レーザー切断機のメンテナンス


投稿日時: 2022年10月8日